交通規制

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応援について注意事項

※当日、スタート周辺(富士山本宮浅間大社前)は混雑が予想されますので、応援の方は交通ルールを守り、係員の案内にしたがってください。なお、スタート地点では、立ち入り規制(左図参照)していますのでご協力をお願いします。
※フィニッシュ地点(富士総合運動公園陸上競技場)で応援される方は、係員の案内に従って、富士総合運動公園の駐車場に車をとめてください。
※スタート・フィニッシュ地点には、応援用のぼり旗の掲出禁止区域があります。また、のぼり旗はまっすぐ保持し、走路(道路)に向かっては絶対に倒さないでください。
※走路(道路)は選手が通過する3分以上前から交通規制(通行禁止)となるため、歩行者が路上を横断することも原則できません。
※ドローンなど空からの撮影は、危険防止の為、禁止しています。
※この大会はフジテレビ系列(テレビ静岡)で全国に生放送されますので、応援マナ―に気をつけて、沿道から盛大な声援や拍手での応援をよろしくお願いします。
※今大会の、2区での大学大規模応援団の応援場所は、富士宮市役所付近のコース沿線となっております。

「富士山女子駅伝」コースについて

「富士山女子駅伝」コースについて

今年の大会からコースが大幅に変更されました。富士山麓らしい起伏にとんだコースで興味深いレース展開が期待されます。富士宮市・富士市を駆け抜ける新しいコースは7区間・全長43.8km。全長で0.4km伸び、よりアップダウンの厳しいコースとなりました。

コースの高低差172m(最高標高174m・最低標高2m)はこれまでと変わりませんが、1区(4.1km)は、富士山本宮浅間大社を囲むように1周する距離の短い区間の中で、20mの上り・20mの下りがある厳しいコースになり、スタート直後からレースの興味がそそられます。
2区(6.8km)は、高低差98mの長い下りが第2中継所まで続きます。3区(3.3km)、4区(4.4km)は、短い距離のつなぎのスピード区間ですが、東海道線の高架橋など小さなアップダウンがあり選手を悩ませます。5区(10.9km)はこれまでの最長区間9.4kmから1.5km伸び、各チームのエース選手が投入されます。海岸線(しらす街道)、古くからの富士山の景勝地・田子の浦港などを走るほぼ平坦なコースで、勝負を左右する大きなポイントとなります。6区(6.0km)では、田園地帯の長い直線コースが続きます。
そして最大の難所区間となるのが最終7区です。これまでの7.7kmから8.3kmに距離が伸びています。たすきを受けた3km過ぎから厳しい上りが続き、その高低差は約4.6kmで169m。その中で源太坂(7区・3.8km地点)には急激な下り区間もあり、ペース配分によっては、大きな順位の変動が予想されます。フィニッシュの富士総合運動公園陸上競技場手前が最高標高の174m。女子の全国規模の駅伝では、これまでにない高低差の厳しいコースとなっています。

また、レースに花を添えるのが、雄大な富士山の姿です。スタートとなる富士山本宮浅間大社、直後の富士宮市内上り区間、富士川河川敷道路、田子の浦港、富士山のカメラビューポイントとなっている田園地帯、そして、勝負のポイントとなる7区厳しい上りの大淵街道では、正面から富士山が選手の走りを見守ります。フィニッシュとなる富士総合運動公園陸上競技場では、間近に迫る富士山の雄姿が選手のゴールを後押しします。12月30日午前の過去10年間での富士山が見られる確率は80%です。(富士市役所資料より)毎年、富士宮市民・富士市民の沿道での大きな声援を背に出場選手も素晴らしい走りを見せてくれ、年々大変盛り上がりのある大会となっています。また今年も、静岡県出身選手、静岡県内大学選手で編成される静岡県学生選抜もオープン参加で出場します。

富士山のふところに抱かれながら走る大学女子長距離のトップアスリート達の戦いに大きなご声援をお願いします。市民の皆さまの応援が選手の走る力となります。