交通規制

交通規制のお知らせ

立ち入り規制エリア

2015富士山女子駅伝コース・1をダウンロード

2015富士山女子駅伝コース・2をダウンロード

■応援について
○当日、スタート周辺(富士山本宮浅間大社前)は混雑が予想されますので、応援の方は交通ルールを守り、係員の案内にしたがってください。なお、スタート地点では、立ち入り規制(上図参照)していますのでご協力をお願いします。
○フィニッシュ地点(富士総合運動公園陸上競技場)で応援される方は、係員の案内に従って、富士総合運動公園の駐車場に車をとめてください。
○スタート・フィニッシュ地点には、応援用のぼり旗の掲出禁止区域があります。また、のぼり旗はまっすぐ保持し、走路(道路)に向かっては絶対に倒さないでください。
○走路(道路)は選手が通過する3分以上前から交通規制(通行禁止)となるため、歩行者が路上を横断することも原則できません。
○この大会はフジテレビ系列(テレビ静岡)で全国に生放送されますので、応援マナ―に気をつけて、沿道から盛大な声援や拍手での応援をよろしくお願いします。
○今大会の、1区での大学大規模応援団の応援場所は、富士宮市役所付近のコース沿線となっております。

「富士山女子駅伝」コースについて

富士宮市、富士市を大学女子選手が駆け抜けるのは7区間・全長43.4km。女子のトップアスリートが集う大会では、例のない厳しいコースとなっています。
コースの高低差は172m(最高標高174m・最低標高2m)、スタートの富士山本宮浅間大社は標高115m。第1区(6.6km)では標高37mの第1中継所(プライムベーカリー富士第二工場前)まで長い下りが続きます。第2区(3.5km)第3区(4.4km)は、短い距離のつなぎのスピード区間ですが、緩やかな下りに加え、東海道線の高架橋などアップダウンがあり選手を悩ませます。第4区は最長区間(9.4km)海岸線のしらす街道を走り、古くからの富士山の景勝地・田子の浦港などを走るほぼ平坦なコースです。青葉通りを中央公園東交差点で折り返し、第4中継所は富士市役所前となります。第5区(5.0km)第6区(6.8km)は、長い直線コースが続き、富士山のすばらしい景観が選手の走りを応援します。そして最大のポイントとなるのが最終第7区(7.7km)です。たすきを受けた2km過ぎから、厳しい上りが続きます。その高低差は約4.6kmで169m。その中で源太坂(7区3.7km地点)には急激な下りもあり、選手は過酷なコースとの戦いに挑みます。フィニッシュの富士総合運動公園陸上競技場手前が最高標高の174m。女子の全国規模の駅伝では、これまでにないタフなコースとなっています。
もうひとつのコースの特長は、様々な場面で、雄大な富士山の姿を望むことが出来ます。スタートとなる富士山本宮浅間大社、富士川河川敷道路、田子の浦港、第5中継所(富士市東部市民プラザ)地点、そして、勝負のポイントとなる7区厳しい上りの大淵街道では、正面から富士山が選手の奮闘を見守ります。フィニッシュとなる富士総合運動公園陸上競技場では、富士山が選手のゴールを後押しします。
12月30日午前の過去10年での富士山が見られる確率は、90%。(富士市役所資料より)富士山に抱かれながら走る大学女子のトップアスリート達の戦いです。昨年の大会は、富士宮・富士市民から大きな声援をいただき、出場選手も声援を背にすばらしい走りをみせる事ができ、大変盛り上がりのある大会となりました。市民の皆さまの応援が選手の走る力となります。
また、今年から静岡県学生選抜がオープン参加で出場します。
静岡県内の中学校、高校を卒業した選手、静岡県内の大学、大学院に在学する選手で編成される地元チームへの大きな声援も宜しくお願いします。

見どころ

この大学女子選抜駅伝競走は、10月25日に仙台で開催される全日本大学女子駅伝対校選手権の上位12校と5000mチームタイムの上位大学6校の単独大学、東西学生陸上競技連盟の選抜2チームに加え、今年から静岡県学生選抜がオープン参加。全21チームが出場します。
また、昨年までの23日から12月30日開催となり、名実ともに、1年の締め括りで大学女子日本一を争う大会です。これらのチームは11月、12月と厳しいトレーニングを重ね、大学4年生にとっては最期の大会でもある「富士山女子駅伝」に、最高のコンディションで挑みます。
女子長距離界をリードしてきたのは、立命館大学、仏教大学など関西の大学ですが、近年、 大東文化大学など関東の大学も力をつけてきており、また、昨年2位と健闘したシドニー五輪女子マラソン金メダリスト・高橋尚子の母校・大阪学院大学、愛媛の松山大学なども成長が著しく、激しい戦いが予想されます。
個人では将来の日本女子長距離界を引っ張る逸材が揃っています。今夏開催した光州ユニバーシアードのハーフマラソン団体金メダルに貢献した立命館大学の菅野七虹(個人・銀メダル)、松山大学の上原明悠美(個人・銅メダル)をはじめ、大東文化大学の福内櫻子、小枝理奈、鹿屋体育大学の鍋島莉菜など2020年の東京オリンピックのヒロインとなり得る選手に注目ください。
駅伝の醍醐味は、大学の名誉をかけたタスキのリレーです。18の単独大学と各地区学連からレベルが高い選手で構成される東西学連選抜を加えての激しいレースが期待されます。過去2回の大会では、全中継所で10分を超えた繰り上げスタートのチームはなく、力の接近した好レースが展開されました。今年も昨年にも増して力の拮抗したレースが期待されます。
また、オープン参加の静岡県学生選抜は静岡県の中学・高校を卒業した選手、静岡の大学に在学する選手で編成され、日本学生界のトップアスリートとの戦いの中で、県内長距離界選手の育成において重要な大会となります。

【主催】公益社団法人日本学生陸上競技連合【共催】静岡県/富士市/富士宮市【後援】静岡県教育委員会/富士市教育委員会/富士宮市教育委員会/公益財団法人 静岡体育協会/富士市体育協会/NPO法人 富士宮市体育協会/フジテレビジョン/産経新聞社/サンケイスポーツ/ニッポン放送/テレビ静岡【運営】全日本大学女子選抜駅伝競走 実行委員会 【フジテレビ系列(テレビ静岡)全国生中継!】 2015富士山女子駅伝フジテレビ
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